仙台市の八木山ベニーランドに、1歳と3歳の娘を連れて行きました。
もちろん3歳の子は大満足。
そして、意外なことに1歳になったばかりの子も大はしゃぎ。
八木山ベニーランドに入場するところから、面白かったアトラクション、無料の遊具、レストラン、乳幼児の設備、掛かったお金など紹介しています。
子供は遊園地だいすき〜
目次
八木山ベニーランドに到着するまで
八木山ベニーランドは、仙台駅からなら車でだいたい15分。
東北自動車道仙台宮城ICからなら、だいたい20分です。
車で来る場合は、以下の記事も読んでおいた方が良いと思います。
ベニーランドの駐車場
ベニーランドの駐車場は、普通車なら前払い制で500円です。
入場ゲートの精算機で支払うのでお金を用意しておきましょう。
1000円札でも払えました!
私達が着いたのは午前9時半ぐらい。
このぐらいの時間だと、日曜日でも空いてます。
ここからベニーランドの入り口まで、道路に沿って歩いて5分ぐらいです。
そしてベニーランドに着いたら、入り口のチケット売り場へ。
ベニーランドのチケットの選び方
対象年齢 | 入場券のみ | 1日フリーパス券 |
---|---|---|
大人(中学生〜64歳) | 1000円 | 3700円 |
小人(3歳〜小学生) | 500円 | 3200円 |
シニア(65歳以上) | 500円 | 3200円 |
※2歳以下は無料です。
いつも入場券を買ってアトラクション毎に払うか、フリーパス券を買うか悩むところ。
注意書きによると、9回以上アトラクションに乗るならフリーパスがお得らしい。
でもこれは、次のような計算で成り立ってます。
9回 × 300円(アトラクション代)+ 500円(入場料)= 3200円(フリーパス券)
ところが小人の場合は、ほとんどのアトラクションが200円で乗れます。だから、もっと乗らないとフリーパスの価値はないと思います。
ジェットコースター系は400〜500円と高いけど、身長110cm以下は乗れません。
「そんなにたくさん乗らないだろ・・・」
ということで、今回は子供も大人も入場券のみ買いました。
入場料は全員分で2500円でした。
※2歳以下は無料
ベニーランドの回数券チケット
あとは園内でチケットを買います。
チケットの販売機はアチコチにあるので、最初にまとめて買う必要はありませんよ。売店でも売ってるし。
11回券=1000円がお得なので、これを買います。
おすそう、八木山ベニーランドは、”現金のみ対応”なので注意。
PayPayとかキャッシュレス未対応!
八木山ベニーランドで1歳児も大興奮
3歳の子の希望通りに乗っていきます。
まずメリーゴーラウンドへ。その後は、気球のアトラクションへ。
バルーンレース(気球のアトラクション)
3歳のお姉ちゃんと、ついでにママと1歳児も乗ります。
でもこれ、大人が付き添っても1歳児が乗っちゃ駄目ですね。
っていうのも、動き始めると結構危ない。
結構なスピードで回転するし斜めになるしで、1歳児が放り出されそうでヒヤヒヤしました。
しかし、当の1歳児は大変ご満悦だったようで。
ずっと「キャーキャー」いって、足をジタバタさせて喜んでました。
ママが言うには、動くもんだから余計に危なかったらしい。。
コーヒーカップ
そのあとコーヒーカップも、同じ状態でした。
どうやら遠心力がお好きな様子。
1歳時がこんなに喜ぶとは・・・大満足のコーヒーカップでした。
ダックス(犬の乗り物アトラクション)
大人の付き添いで3歳までが乗れます。
これが1歳児には一番うけたみたい!
犬の乗り物にのってグルグルするだけなんですけどね。
「ア”ーーーッ!」って何回も叫んでました。
1歳でも遊園地って楽しいんですね。
八木山ベニーランドで3歳児が夢中なもの
3歳のお姉ちゃんには、お気に入りがいくつかあります。
大人が乗っても楽しいものばかりですよ。
キッズトレイン東西線
この地下鉄東西線をまねて作られたアトラクション。
なんと子供が運転できます!
操作はブレーキハンドルひとつで、速度を調整するだけ。
あと警笛を鳴らすことも。
線路には踏切や駅もあって本格的。
このアトラクションは、小さい子に特に人気がありますね。
みんな電車大好き!
エアロ5(飛行機のアトラクション)
こちらもお気に入りで、乗っている間はずーっとお口が開きっ放し。
飛行機の乗り物が徐々に上昇し、そして蛇行しながら周回します。
ママの感想によると、ガタガタするのがやや怖かったそうですが。
こちらのアトラクションも人気。
ロッキンタグ(タグボートのアトラクション)
タグボート(船)が、波間を漂うようにユラユラグラグラします。
こちらも乗っている間中「キャーキャー」楽しそう。
傍から見てると悪酔いしそうに見えるんですが。
体調の悪い大人は要注意。
その他アトラクションいろいろ
他にもたくさん楽しいアトラクションがいっぱいありました。
弁慶号という小さめのトレインは、1歳児も乗ることができましたよ。
八木山ベニーランドは遊具やキャラクターショーも楽しい
八木山ベニーランドはアトラクション意外も楽しめます。
ベニーランドの無料の遊具
無料で遊べるゾーンがあって、そこに大きめの螺旋状の滑り台があります。
うちの子はこれに夢中で、しばらく遊んでました。
どうやら、2〜4歳ぐらいの子供が引き寄せられるみたいです。
そして、このすぐ隣に特設ステージが。
ベニーランドのキャラクターショー
ステージの上では、ご当地ヒーローによるキャラクターショーが開催されてました。
ステージ周辺で、ゴザを敷いて見ることができます。
うちの子は怖かったみたいで、ちょっと遠くの滑り台の上から見てました。
ゴザは無料で貸し出してます♪
ベニーランドのレストランの食事
園内には3箇所?売店があります。
それ以外にレストランがあって、子供たちはここで食べるのが好き。
というのも噴水前に座ると見晴らしがいいんです。
売店ではいろいろ売ってるんですが、意外と美味しかったのがたこ焼き。
外パリの中トロで予想よりも美味しい!
具はタコしか入ってないですけどね。
あとウェットティッシュを持ってたほうが良いですよ。
カレーはホントまーまーでした。
なんか生協で売ってる、野菜ゴロゴロカレーに似ている気がします。
全部で2000円ほどのランチになりました。
乳幼児向けの設備
乳幼児向けの設備も紹介しておきます。
授乳室
入ってすぐのサービスセンターの横にありました。
おむつ交換台
女性用トイレに併設でくっついてます。
園内に4箇所あるとのこと。
子供用のレストハウス
冷暖房完備の大人用のレストハウスの他に、子供用のものもあります。
あんまり使い道がないような気もしますが、疲れたゆっくりできるかも?
ベビーカーの無料貸出
ベビーカーを無料で貸し出してますが、10台しかありません。
園内を動き回るときは、ベビーカーの方が楽だと思います。
ベニーランドに着くまでは、坂道が多いので抱っこ紐の方が楽。
あとがき
昼すぎまで遊んで、全部で10のアトラクションに乗りました。
掛かったお金は合計で8,600円。
わりとコスパ良いかなと思います。
- 駐車場代:500円
- 入場料:2,500円
- チケット代:3,400円
- ゲーセン代:200円
- ランチ代:2,000円
それにしても遊園地って1歳から楽しめるんですね。
帰った後も1歳児はず〜っと興奮状態で、夜もなかなか寝ませんでした。
もちろん3歳のお姉ちゃんも大満足で、次の日まで疲れてました。
お蔭で次の日は、ゆっくり過ごせましたよ。^^;